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第43回日本診療情報管理学会学術大会
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学術大会長のご挨拶

「第43回日本診療情報管理学会学術大会」の開催にあたって

学術大会長 中村博彦
学術大会長 中村 博彦
社会医療法人中村記念病院
理事長・院長
日本診療情報管理学会 理事
第43回日本診療情報管理学会学術大会を2017年9月21日(木)―22日(金)、札幌コンベンションセンターで開催いたします。北海道での開催は第23回の西村昭男先生以来20年ぶりのことで、NPO法人北海道診療情報管理研究会会員一同大変光栄に感じております。

学術大会のメインテーマは「診療情報の更なる質向上に向けて~北の大地から未来へつなぐ~」にいたしました。特別講演は1.広域災害救急医療情報システム(EMIS)と診療情報、2.ICD11などを、シンポジウムとしては、1.地域包括ケアシステムにおける診療情報管理士の役割と求められるスキルについて、2.診療情報管理士生涯教育の在り方について、3.退院時要約(サマリー)の標準化、4.病院情報のICTの進展に活躍する診療情報管理士を予定しています。

医療現場ではIT化が進み、電子カルテの普及とともに私たち医療人を取り巻く環境は一変しましたが、この機会に診療記録の原点に立ち返って「診療情報の質」について考えることにしました。診療記録の量的点検は多くの病院でほぼ完成されていますが、質的点検まで及んでいないのが実情かと思われます。新人が毎年大量に採用される私どもの業界では、医師記録や看護記録等の質を維持し向上するには弛まぬ不断の努力を必要とします。

診療情報管理で最も重要な仕事は、疾病のコーディングすなわち「疾病、傷害及び死因の統計分類」です。診療記録の質の向上を目指すことは時間のかかる際限のない仕事ですが、死亡診断書の適切な記載を指導することは、DPCを適用している急性期の病院では短期間で容易に効果が得られると考えています。

札幌コンベンションセンターは地下鉄の最寄りの駅から徒歩8分とやや遠く、雨天の場合など皆様方に大変ご迷惑をおかけすると思いますがご容赦ください。また、秋分の日の連休の前ですのでホテルが大変混むことが予測されます。お早めに宿泊施設を確保されますようお願いいたします。最近の9月の北海道は比較的暖かく穏やかな過ごしやすい季節です。この機会に秋の北海道を十分に満喫していただけたら幸いです。会員の皆様方の多数のご来道を、実行委員一同心よりお待ちしていますので奮ってご参加ください。